6年理科「水溶液の性質とはたらき」指導案に悩む先生へ|11時間目の授業実践からヒントを!

水溶液の性質とはたらき

このブログ「ぼん先生の理科授業」では、理科専科であるぼん先生が、実際の授業をもとに作成したセリフ形式の理科授業を紹介しています。

これまでに約300本の授業案を公開し、全国の先生が「明日からすぐに実践できる理科授業」を目指して、発問例・板書・展開の流れをまとめています。

この記事を読むと、
・授業のねらいと展開の流れが分かります
・子どもが考えやすくなる発問例が見つかります
・次の授業づくりのヒントが得られます。

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<蒸発して出てきたものはもとの金属と同じものか別のものか?>

板書案

作成中

復習する

C:前の授業のふりかえりをしましょう

C:はい

C:Aさん

C:はい。前の課題は「塩酸に溶けた金属はどこに行ったのかな?」です

C:おなじです。他にもあります

C:Bさん

C:はい。前のまとめは「塩酸に溶けた金属は、塩酸の中にいる」です。

C:同じです

T:そうだね。ちなみに、こっちが鉄の方で、こっちがアルミニウムの方ね。じゃあ、今日はこの続きからしようね

C:はい

課題を掴む

T:そしたら、今日は何をするのかと言うと

C:蒸発して出てきたものの正体は何かを調べる。

T:そうだね。そしたら、選択肢は何がある?

C:もとの金属と同じもの

C:別のもの

T:ですね。じゃあ、じかんあげるので予想してみて

C:はい

C:できました

T:じゃあ、聞くよ。元の金属とおなじものだと思う人?

C:はい

T:別のものだと思う人?

C:はい

T:じゃあ、少ない別のものって人の理由から聞くね。おしえて

C:はい

T:Cさん

C:はい。見た目が違っているから別のものになったんじゃないかなと思ったからです

C:わかりました

T:見た目ってどこがちがう?

C:色とか

T:ですね。

T:じゃあ、次に元の金属とおなじものだと思う人の理由をおしえて

C:はい

T:Dさん

C:はい。5年生のときに食塩やミョウバンを蒸発させたら食塩やミョウバンが取れたので同じようにもとの金属と同じものが取れると思ったからです

C:わかりました。他にもあります

C:Eさん

C:はい。たしかに見た目は変わってるけど、金属しかとかしてないから、出てくるものはもとの金属だと思ったからです。

C:わかりました。

T:意見バラけたね。じゃあ、真実はどうなんかな?

C:うーん

T:じゃあ、今日の課題はどうする?

C:蒸発して出てきたものはもとの金属と同じものか別のものか?

T:じゃあ、それでいこう

ということで本時の課題として「蒸発して出てきたものはもとの金属と同じものか別のものか?」にきまりました。

実験方法を確認する

T:そしたら、蒸発して出てきたものにどんな実験をしたら真実が調べられるかな?ペアで相談

C:はい

C:できました

T:おしえて

C:はい

T:Fさん

C:はい。鉄の方しかできないけど、蒸発したものに磁石を近づければいいと思います。ほんで、もしもとの金属と同じものなら磁石につくはずで、別のものならつかないはずです

C:わかりました

T:なるほどね。他にありますか?

C:うーん

T:そしたら、教科書では2こ実験方法が紹介されているよ。

C:2個?

T:うん。じゃあ、読んでみて

C:よめました

T:そしたら、1個の実験は?

C:液から出てきた固体に塩酸をかける

T:そうだね。どんなけっかになるはず?

C:もしもとの金属と同じならまたとけるはずで、別のものならとけないはず

T:そうだね。ちがいがわかりやすいようにもとの金属にもかけるみたいだから、比べてみて同じかなっていうのをみてねってことだね

T:ほんで、もう1個は?

C:水をかける

T:そうだね。どんなけっかになるはず?

C:もしもとの金属と同じなら何もおきないはずで、別のものならなんか起こるかもしれない

T:そうだね。こっちもちがいがわかりやすいようにもとの金属にもかけるみたいだね

T:ということで今回は3つの実験で確かめてみようね

C:はい

実験準備をする

T:じゃあ、実験準備をします。何がいる?

C:試験管4本、試験管立て、出てきた固体、アルミニウム、鉄、ピペット2ほん、塩酸、水、水入れるためのビーカー、磁石

T:あと、出てきた固体を試験管にいれるためのさじもあったらいいかな

C:はい

T:じゃあ、協力して実験準備してね

C:はい

C:できました

T:そしたら、これ今回のワークシートなんで結果の記録に使ってください。あと、実験す時は、保護メガネと換気をしてからはじめましょう。何か質問ある?

C:ないです

T:じゃあ、はじめていいよ

C:はい

ふりかえりをする

T:じゃあ、結果の記録は大丈夫かな?

C:はい

T:そしたら、もうすぐで時間が来るので、今日はここまでにします。次回はなにをするの?

C:考察

T:ですね。じゃあ、ふりかえりをしましょう。

C:はい

C:できました

終わりに

 結果の見通しがもてるようになれば、実験方法も立てられるようになると思います。まるっきり出てこない場合は、既習を想起させたり「この中の道具から使えそうなものある?」って聞くとかっていう手立てが必要かなって思います。

 続きが気になる方は、【完】6年理科「水溶液の性質とはたらき」指導案に悩む先生へ|12時間目の授業実践からヒントを!をごらんください。

 この単元を最初から順に見たい方は、6年理科「水溶液の性質とはたらき」のまとめページをごらんください

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