6年理科「地球に生きる」指導案に悩む先生へ|7時間目の授業実践からヒントを!

地球に生きる

このブログ「ぼん先生の理科授業」では、理科専科としての経験や個人的な授業研究をもとに作成したセリフ形式の理科授業案を紹介しています。

これまでに約300本の授業案を公開し、全国の先生が「明日からすぐに実践できる理科授業」を目指して、発問例・板書・展開の流れをまとめています。

この記事を読むと、
・授業のねらいと展開の流れが分かります
・子どもが考えやすくなる発問例が見つかります
・次の授業づくりのヒントが得られます

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<環境による影響から私たちの暮らしを守るにはどんな工夫があるのかな?>

板書案

作成中

振り返りをする

C:前の学習の振り返りしましょう

C:はい

C:Aさん

C:はい。前の課題は「これからも地球で暮らしていくために、人はどのような工夫をしたり、努力をしたりしているのだろうか?」です

C:同じです。ほかにもあります

C:Bさん

C:はい。前のまとめは「環境への影響を少なくしたり、環境を守ったりするために、様々な取り組みが行われている」です。

C:おなじです

T:そうだね。じゃあ、今日はこの続きからしようね

C:はい

課題を掴む

T:そしたら、今までって人が環境にどんな影響を与えているかについてやってきましたよね

C:はい

T:じゃあ、逆に環境が人に影響を与えることってある?

C:あります

T:何があるかな?ペアで相談

C:はい

C:できました

T:おしえて

C:はい

T:Cさん

C:はい。地震です。

C:おなじです。ほかにもあります

C:Dさん

C:はい。火山の噴火です

C:同じです。他にもあります

C:Eさん。

C:台風です

C:おなじです。ほかにもあります

C:Fさん

C:洪水です

T:すごいですね。そうやって考えると環境が我々に影響を与えることもあるよね。じゃあ、たとえば地震がおきるとなんで困るの?

C:家壊れるかも

C:電気がつかえなくなるかも

C:水が出なくなるかも

T:そうだね。そうすると生活はできないし、困るよね

C:はい

T:じゃあ、それらの影響から私たちの暮らしを守るための工夫とかってあるんかね?

C:たぶん

T:ということで今日はそれについて調べていこうと思います。じゃあ、今日の課題は?

C:環境による影響から私たちの暮らしを守るにはどんな工夫があるのかな?

T:じゃあ、それでいこう

ということで本時の課題として「環境による影響から私たちの暮らしを守るにはどんな工夫があるのかな?」に決まりました。

どれについて調べるか役割分担をする

T:そしたら、これらの影響って0にするのはできそう?

C:いや、むずかしいです

T:ですよね。だから、影響をすくなくするための取組を調べてください。

C:はい

T:ほんで、役割分担をします。火山の噴火、地震、台風や洪水の3つの中から1つ選んでください。選べた人は立ちましょう

C:はい

T:じゃあ、火山の噴火の人座りましょう

C:はい

T:地震の人座りましょう

C:はい

T:台風や洪水の人

C:はい

T:じゃあ、今から20分取ります。調べてみて分かったことはノートに書きましょう。質問ありますか?

C:無いです

T:では、はじめてください

調べ活動を行う

C:洪水について何があるかな?

C:ダムがあるな

C:遊水地ってなんだろう?

C:遊水地は、河川に接する土地の一部を堤防で囲み、その中を掘り下げて造る治水施設ですって書いてあるな

C:地下トンネルがあるんだ

T:じゃあ、そろそろいいかな

C:はい

発表する

T:じゃあ、火山についてはどうですか?

C:はい

C:Gさん

C:はい。防じん窓枠整備です

C:なにそれ?

C:なんか火山灰を入りにくくするために、窓の隙間をへらすみたいな

T:そうそうそんな感じ。火山灰が室内に入ると、電子機器が壊れたり、目や喉をいためたりするので、入らないような工夫だね。ほかにどうですか?

C:はい

C:Hさん

C:砂防えん堤や遊砂地の設置です

C:なにそれ?

C:うーん

T:砂防えん堤は、砂防ダムのことだよ。おぼえてない?

C:流れる水のはたらきで出たやつ

T:そうそう。ほんで、遊砂地とは、土砂を一時的にためておく広い場所のことだよ

C:へ〜

T:噴火すると、火山灰とか岩とか泥が溜まって、それで雨が降ると一気にながれだしちゃうの。これ土石流っていうんだけど、その勢いを弱める効果があるの

C:あ〜

T:じゃあ、地震は?

C:はい

C:Iさん

C:耐震工事をするです

C:わかりました

T:家ももちろんだけど、学校とかもしてることがあるよね。耐震工事するとなにがいいの?

C:崩れにくくなる

T:そうだね。じゃあ、ほかにどうですか?

C:Jさん

C:はい。防波堤をつくるです

C:同じです。これは何の影響を弱めることにつながるの?

C:津波

T:そうだね。じゃあ、台風や洪水のひと?

C:はい

C:Kさん

C:遊水地をつくるです

C:遊水地ってなんだろう?

T:さっき、遊砂地って土砂を一時的にためておく広い場所のことだよって教えたよね。じゃあ遊水地は?

C:遊砂地ってっ水を一時的にためておく広い場所のこと?

T:そうそうそんな感じ。河川に接する土地の一部を堤防で囲み、その中を掘り下げて造る治水施設ですって書いてあったよ。これがあるとなにがいいの?

C:水の量を少なくできる

T:そうだね。水の量が減ると浸食や運搬の働きはちいさくなるもんね

C:水のはたらきだ。

T:他にはどうですか?

C:はい

C:Lさん

C:はい。地下トンネルをつくるです

C:地下トンネル?

T:地下トンネルっていうのは、大雨のときにあふれそうな川の水を、一時的にためたり流したりする巨大な地下水路のことだよ。有名なのはこれ。

C:すご!神殿みたい

T:だよね。これは、埼玉県の首都圏外郭放水路ってやつです。水がふえたら、ここに水を流して、地下空間にため、ほんで江戸川の水位が低いときに流すみたいだよ

C:へ〜

まとめをし、ふりかえりをする

T:そしたら、調べてみてどうだった?

C:なんかいろんな工夫をしてるんだなって思いました

C:これでちょっとでも影響が少なくなればいいなっておもいました。

T:そうだね。これも先人の知恵のおかげだね

C:はい

T:じゃあ、まとめをしよう。今日の課題は、「環境による影響から私たちの暮らしを守るにはどんな工夫があるのかな?」だったけど、どうすr?

C:うーん、たくさんの工夫があるからな

C:じゃあ、「環境による影響から私たちの暮らしを守るに様々な取組が行われている」でいいんじゃない?

T:じゃあ、それにしよう

といって本時のまとめとして「環境による影響から私たちの暮らしを守るに様々な取組が行われている」にきまりました。

T:じゃあ、ふりかえりをしましょう

C:はい

C:できました

おわりに

 自分は、環境への影響を少なくするための工夫と環境からの影響を少なくするための工夫は分けて取り組んだほうがいいんじゃないかなと思います。でも、調べてみたら「どっちも様々な取り組みがある」っていうのをつかめれば十分かなと思います。

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