3授業目を見ていない方は、6年理科「水溶液の性質とはたらき」指導案に悩む先生へ|3時間目の授業実践からヒントを!を御覧ください。
<炭酸水には何がとけているのかな?>
板書案
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ふりかえりをする
C:前の授業のふりかえりをしましょう
C:はい
C:Aさん
C:はい。前の課題は「炭酸水には何がとけているのかな?」です
C:おなじです。
T:そうだね。ほんでこの不思議を解決するために、2つの実験したんだよね
C:はい
T:1つ目は?
C:火を近づけました
T:そしたら、どうだった?
C:火が消えました
T:そうだね。2つ目は?
C:石灰水をいれました
T:そしたら、どうだった?
C:白く濁りました
T:そうだね。じゃあ、今日は何をするの?
C:考察
T:ですね。考察して真実がどうなのかを確認しましょう
C:はい
T:じゃあ、課題はまえとおなじでいいですか?
C:はい
といって本時の課題として「炭酸水には何がとけているのかな?」にきまりました
考察する
T:じゃあ、考察をしてみて
C:はい
C:できました
T:じゃあ、グループで相談
C:はい
C:できました
T:おしえて
C:はい
T:Cさん
C:はい。
石灰水をいれると白く濁った。このことから炭酸水には、二酸化炭素がとけているとわかった。
C:おなじです
C:ほかにあります
C:Dさん
C:はい
線香の火を近づけると、火が消えた。このことから、炭酸水には、窒素、二酸化炭素、その他のどれかがとけているとわかった。また、石灰水をいれると白く濁った。このことから炭酸水には、二酸化炭素がとけているとわかった。
C:わかりました
T:今回、ちょっと話し合ってほしいんだけど、どっちの考察がいいと思う?グループで相談
C:はい
C:できました
T:Cさんのやつがいいと思う人?
C:はい
T:Dさんのやつがいいと思う人?
C:はい
T:じゃあ、少ない方からいくね。Cさんのやつがいいと思う人理由は?
C:はい。理由は、文章が短くてわかりやすいからです
C:似ていて、石灰水だけで十分真実がわかるからです
C:わかりました
T:なるほどね。じゃあ、Dさんのやつがいいと思った人理由は?
C:はい。理由は、多面的にしらべているのが伝わるからです
C:わかりました
T:どういうこと?もう少し詳しく教えて
C:この実験したらこういう結果になって、だから次にこの実験したらこういう結果になったっていうふうになっているから、多面的にしらべているってわかるし、Cさんのやったら1個の実験しかしていないように見えるから、たまたまかもしれないって説得力が弱いというか
T:なるほどね
T:聞いててどう思った?
C:たしかに多面的なのはDさんな気がする
T:そうだね。どっちが多面的かって言われたらDさんだと思うな。6年は多面的っていうのがキーワードだから、考察もそんな書きぶりにレベルアップできるといいね。じゃあ、ちょっと時間上げるし、つけくわえてみて
C:はい
まとめをし、ふりかえりをする
T:じゃあ、まとめをしようか。まとめはどうする?
C:炭酸水には二酸化炭素がとけている
T:じゃあ、それでいこう
ということで本時のまとめとして「炭酸水には二酸化炭素がとけている」にきまりました。
T:じゃあ、ふりかえりをしましょう
C:はい
C:できました
固体が溶けている水溶液と気体が溶けている水溶液があることを確認する
T:そしたら、Eさん読んでみて
C:はい。炭酸水には二酸化炭素が溶けているとわかった。じゃあ、塩酸とアンモニア水には何がとけているのかなと思いました
C:おなじです
T:そうだね。実は、これちょっと難しいんだけど、塩酸には塩化水素っていう気体、アンモニア水にはアンモニアっていう気体が溶けています
C:なるほど
T:ちなみに、二酸化炭素、塩化水素、アンモニアには共通点があるんだけど
C:どれも気体
T:そうだね。ちなみに、気体って目に見える?
C:見えません
T:そうだよね。つまり、これらの水溶液には気体が溶けていて、蒸発させると水溶液から気体がでてくるんだけど、気体は目に見えなから、蒸発皿にはなにも残らないってわけ。
C:あ〜、なるほど
T:でも、アンモニアとか塩酸蒸発させたらにおいは
C:感じました
T:あれは、ちゃんと気体として空気中にでているから匂いで察知したってこと
C:なるほど
T:こんなふうに、水溶液には食塩水とか重曹水みたいに固体が溶けている水溶液と、アンモニアとか塩酸、炭酸水みたいに気体が溶けている水溶液があるんだよ
C:すごい
炭酸水を作ってみる
T:あと、Fさんよんでみて
C:はい。炭酸水には二酸化炭素が溶けていることがわかった。じゃあ、水に二酸化炭素を溶かせば炭酸水になるのかなっておもった。
C:あ〜
T:どうおもう?
C:どうなんだろう
T:水に二酸化炭素とかしたらシュワシュワってなるんかな。やってみたい?笑
C:はい
T:じゃあ、やってみようか
C:やった〜
T:集合
C:はい
T:そしたら、まずは、やり方を説明するね。まずは、ペットボトルにだいたい半分くらい水をいれてください。ほんでボンベつかって3秒くらい二酸化炭素いれてください。ここまでやってみてください。しつもんある?
C:ないです
T:じゃあ、ボンベはグループで1つ、ペットボトルは1人1本もっていってね
C:はい
C:できました
T:じゃあ、蓋をして、ふってみてください
C:はい
C:うわ〜へこんだ
C:不思議!
C:でも、あんまりシュワシュワしてないね
T:じゃあ、一旦置きましょう。解説するね
C:はい
T:まず、最初どこに二酸化炭素いる?
C:ペットボトルの中
T:そうだね。こんな感じかな?ほんでね、実は二酸化炭素って水に溶ける性質があります。だから、みなさんがペットボトルをふると、二酸化炭素が水とふれ、溶けるって現象がおきます。実際、このペットボトルに石灰水をいれると
C:白く濁った!
T:ということは、ちゃんと二酸化炭素は溶けていて、炭酸水になっているわけです
C:はい
T:ほんで、ペットボトル凹んだよね。
C:はい
T:これはどういうことかというと、もともと二酸化炭素は気体として存在していて、中からペットボトルを押す力と外の気体がペットボトルを押す力が同じだったんだけど、中の二酸化炭素は水に溶けたから空気中にいる二酸化炭素の量はどうなる?
C:減る
T:じゃあ、中から押す力と外から押す力はどっちが強い?
C:外から押す力
T:そうだよね。綱引きとおなじでさっきまで力一緒だったんに、人減ったら一気に片方が引っ張れるよね。それと同じで外から押す力のほうが強いから、ペットボトルは凹むってわけ
C:へ〜
T:ほんで、シュワシュワしない問題なんだけど
C:はい
T:市販の炭酸水は、二酸化炭素をたくさん溶けるように機械で圧力をかけます。圧力ってグッて押すみたいな感じね。ほんでめちゃくちゃ溶かしてから蓋閉めてるわけ。もうパンパンよ。それが蓋開けると二酸化炭素どうなる?
C:フッてゆるみそう
T:あ〜いいね。そう。球に圧力が下がるから、水に溶けきれない二酸化炭素が気体となってでてくるわけ。そしたら泡として見えるの。でも今回は振って溶かしたから、溶けきれない二酸化炭素があんまりなかったってわけ
C:なるほど
T:以上炭酸水作りでした〜 じゃあ、終わろうね
終わりに
やっぱり振り返りが育つと授業はやりやすいです。「〇〇したらどうなる?」とか疑問とかやりたいことが出るように育つのは難しいけど、そこまで言ってしまえば、教師はそれに付き合うだけでいいですからね。もちろん意図的指名はいれますがね
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