このブログ「ぼん先生の理科授業」では、理科専科であるぼん先生が、実際の授業をもとに作成したセリフ形式の理科授業を紹介しています。
これまでに約300本の授業案を公開し、全国の先生が「明日からすぐに実践できる理科授業」を目指して、発問例・板書・展開の流れをまとめています。
この記事を読むと、
・授業のねらいと展開の流れが分かります
・子どもが考えやすくなる発問例が見つかります
・次の授業づくりのヒントが得られます。
学年別にまとめた授業案はこちら👇
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7授業目を見ていない方は、6年理科「水溶液の性質とはたらき」指導案に悩む先生へ|7時間目の授業実践からヒントを!を御覧ください。
この単元を最初から順に見たい方は、6年理科「水溶液の性質とはたらき」のまとめページをごらんください
<A〜Eの水溶液はそれぞれ何かな?>
板書案
作成中
復習し、課題を掴む
C:前の授業のふりかえりをしましょう
C:はい
C:Aさん
C:はい。前の課題は「5つの水溶液を見分けるにはどうすればいいかな?」です
C:おなじです。
T:そうだね。ほんで、そのために何をしたかというと?
C:ワークシートに作戦を考えた
T:ですね。じゃあ、今日は何をするの?
C:5つの水溶液を特定する
T:ですね。ということでA〜Eの水溶液をもってきました。
C:お〜
T:じゃあ、今日の課題はどうする?
C:A〜Eの水溶液はそれぞれ何かな?
T:じゃあ、それでいこう
ということで本時の課題として「A〜Eの水溶液はそれぞれ何かな?」にきまりました。
確認事項をおさえる
T:そしたら、確認事項をおさえていきます
C:はい
T:じゃあ、まずはワークシートを配るね。もらったら名前をかきましょう
C:できました
T:そしたら、君たちには30分間あげます。30分間でグループで力を合わせて解決をしてください。30分後に、このタイマーが鳴ったらワークシートは回収します。つまり実験と記入合わせて30分ということになります
C:はい
T:じゃあ、ワークシートで見るのは何かというと、1つは考察です。簡単に言えばA〜Eの水溶液が何かっていうことです。もう1つは実験の流れです。どんな実験をしてどのように分類してその後どんな実験して…っていうことです
C:わかりました
T:実験の流れについては、見本をもとに作ってみてください。ちなみに、グループによってA~Eの中身は違う可能性もあるので周りの声は参考にならないかもしれません。
C:はい
T:あとは、「安全性」「効率性」「確実性」っていう3つもぜひ意識してやってくださいね
C:はい
T:質問はありますか?
C:ないです
T:基本的には先生は危険な時しか出ませんので、グループで相談してやってください。もしなにかあったら声かけてね。答えられるものと答えられないものはあるけどね。じゃあ、はじめましょう
C:はい
実験する
基本的に、実験中は「安全性」を見てます。 見取りに集中できるように、道具とかは自由に子どもたちが持っていけるように場の設定だけはしておきます。
はじめは全体が見える位置に立って、ある程度子どもたちが実験に集中し始めたら、机間巡視しはじめます。その際、ワークシートをみながら、このグループの思考回路はどんな感じなのかとか指示がしっかりはいっているかなどを見ます。また、そのグループ内でどんな役割をしてるかも見つつ、声掛けもしていきます。
速く終わったチームには「確実性」をもとに、多面的に調べるようにしむけていきます。
残り数分になったら、「そろそろワークシートも書くんやぞ」って全体に向けて声掛けをします。
片付けを行う
T:はーい。じゃあ、時間となりましたのでワークシートを出してください
C:はい
T:じゃあ、片付けをします。A~Eの水溶液は先生のところにもってきてください。
C:はい
T:じゃあ、分担して片付けをしましょう
(片付け中)
C:できました
T:はーい
振り返りをする
T:じゃあ、ふりかえりをしましょう
C:はい
T:今日は、いい勉強になったと思います。ぜひしっかり振り返りをしましょう。良かったところはどこかもう少しだったところはどこか、自分はグループに貢献できたのか、協力できたのかっていうふうに結果に至るまでもしっかり振り返ってね
C:はい
C:できました
T:じゃあ、グループで相談
C:はい
C:できました
T:じゃあ、今日はみなさん頑張ってましたね。先生はとても良かったと思うよ。じゃあ、終わりましょう
終わりに
この後、休み時間を使ってワークシートは返却しました。
子どもたちは協力してできていたと思います。それは、実験技量はもちろん、見通しがしっかり持てていたからだと思います。すごいです。
こういうふうに、子どもたちだけでやるっていうのは教育的な効果がたくさんあると思います。時間は取られますけど、問題解決能力を高めるうえで大事なことだと思います。
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