6年理科「地球に生きる」指導案に悩む先生へ|2時間目の授業実践からヒントを!

地球に生きる

このブログ「ぼん先生の理科授業」では、理科専科としての経験や個人的な授業研究をもとに作成したセリフ形式の理科授業案を紹介しています。

これまでに約300本の授業案を公開し、全国の先生が「明日からすぐに実践できる理科授業」を目指して、発問例・板書・展開の流れをまとめています。

この記事を読むと、
・授業のねらいと展開の流れが分かります
・子どもが考えやすくなる発問例が見つかります
・次の授業づくりのヒントが得られます

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<人は暮らしの中で空気や生き物とどのようにかかわり、その結果、環境にどのようなえいきょうをおよぼしているのだろうか?>

板書案

作成中

振り返りをし、課題を掴む

C:前の学習の振り返りをしましょう

C:はい

C:Aさん

C:はい。前の課題は、「人は暮らしの中で環境とどのようにかかわり、その結果、環境にどのようなえいきょうをおよぼしているのだろうか?」です

C:おなじです

T:そうだね。環境ってたとえばなにがあった?

C:空気

C:生き物

C:水

C:大地

T:そうだね。それらと関わりながら人は生きてますよね。

C:はい

T:ほんで、前回は「恵み」と「影響」に注目して、調べ学習を行いましたね

C:はい

T:じゃあ、今日は何をしますか?

C:調べたことを共有する

T:そうだね。まあ、一気に全部やるのは難しいとおもうので、今回は「空気」と「生き物」に注目してみていきましょう

C:はい

T:じゃあ、今日の課題は?

C:人は暮らしの中で空気や生き物とどのようにかかわり、その結果、環境にどのようなえいきょうをおよぼしているのだろうか?

T:じゃあ、それでいきましょう

といって本時の課題として「人は暮らしの中で空気や生き物とどのようにかかわり、その結果、環境にどのようなえいきょうをおよぼしているのだろうか?」にきまりました。

空気の恵みについて交流する

T:じゃあ、まずは空気の恵みって何がありましたか?

C:はい

T:Bさん

C:はい。呼吸をしています

C:同じです

T:呼吸ってなんだっけ?

C:酸素を取り入れて二酸化炭素を出すことです

T:そうだね。じゃあ、つないでください

C:Cさん

C:はい。調理をするために、ガスなどを燃やすです

C:同じです。他にもあります

C:Dさん

C:ガソリンや軽油などをもやして、車が走るです

C:同じです。他にもあります

C:Eさん

C:はい。電気を作るために、石油などを燃やすです

C:同じです

T:なるほどね。今回、この3つに共通してるのは何?

C:燃やす

T:ですね。燃やすためには、何が必要?

C:酸素

T:ですね。ほんで、物を燃やすとどうなるの?

C:二酸化炭素が出る

T:ですね

空気への影響について交流する

T:じゃあ、影響についてはどうですか?

C:はい

C:Fさん

C:はい。二酸化炭素が増えて、地球が温暖化しているです

C:同じです

T:そうだね。詳しいことは、教科書の◯Pに書いてありましたね

C:はい

T:そしたら、◯Pには2つのグラフが出ていましたね。比べてみてどんなことがわかる?

C:二酸化炭素が増えると、気温が上がる

T:そうだね。そういう関係がありますね。じゃあ、二酸化炭素はどんなときに増える?

C:呼吸

C:物を燃やす

T:ですね。特に、物を燃やすほうが影響が大きいらしいですね

T:じゃあ、ほかに影響ありますか?

C:はい

C:Gさん

C:はい。空気が汚れるです

C:同じです

T:そうだね。たとえば、どんなときに空気って汚れるとおもう?

C:車の排気ガス

C:ごみをもやす

C:向上の煙

T:なるほどね。じゃあ、空気が汚れる大きな原因は?

C:物を燃やす

T:ってことになりそうだね

C:はい

T:ちなみに、こんな写真をもってきました

C:なんか、銅像にしろい線が入ってる

T:何が原因だとおもう?

C:うーん

C:金属を溶かすものと言えば?

C:酸性の水溶液?

T:するどい。じつは、これね、酸性雨っていう雨が原因なの。雨がおちて、流れて、酸性だから金属とかしたの

C:え〜

T:実は、酸性雨は石油、石炭、ガソリンなどを燃やすと出てくるある期待が原因でできるんだってさ。

C:また、燃やすだ

T:そうだね。

T:恵みと影響比べるとどうけ?

C:物を燃やすと恵みがあるけど、それによって空気に影響が出ている

T:そうだね。

生き物の恵みについて交流する

T:じゃあ、生き物の恵みについてはどうですか?

C:はい

C:Hさん

C:はい。食べものとして食べています

C:同じです

C:そうだね。ちなみに、食べ物のもとをたどると何にたどり着くの?

C:植物

T:ですね。ほかにどうですか?

C:はい

C:Iさん

C:はい。森林を木って、暮らしに利用しています

T:たとえばどんなふうに利用している?

C:家作る

C:物を燃やす

T:なるほどね

生き物への影響について交流する

T:じゃあ、影響については?

C:はい

C:Jさん

C:森林の減少です

C:同じです

C:ほかにあります。

C:Kさん

C:森林がなくなって底に住んでいた生き物のすみかがなくなるです

C:おなじです

T:そうだね。ちなみに、これ何の写真かわかる?

C:埋立地

T:そうそう。人間からしたら土地がふえて助かるよね。でも、ここにはもともと

C:魚がいた

T:それらの生き物にとってはすみかがなくなるよね

T:じゃあ、他に影響ある?

C:はい

C:Lさん

C:はい。必要以上に、収穫すると絶滅するです

C:同じです

T:そうだね。ちなみに、オオカミって動物知ってる?

C:はい

T:オオカミって、昔牛や馬を襲うこともあって駆除されたり、森の減少で住処が少なくなったりなど色々な理由で絶滅したんだってさ。ちなみに、困ると思う?

C:いや?あんまり

T:それがね。絶滅してから分かったんだけど、生き物って「食べる」「食べられる」っていう関係になってるよね。これ理科の言葉で

C:食物連鎖

T:って言います。当然だけど、オオカミも食べるので、それで生態系はバランスを保っていたのですが、絶滅したことでそのバランスが崩れたの。それで増えたのが、シカとかイノシシ。シカとかイノシシ増えたらどうなったと思う?

C:なんか、イノシシとか畑を荒らす?

T:そうなの。どう?

C:農家の人困る

T:あと、鹿はね、森の植物を食べるんだけど、数が増えると森の植物を食べ尽くすわけよ。そしたら、土が剥き出しになって、土砂災害が起こりやすくなったりしたんだってさ

C:え〜

T:そういうのを考えると、種の絶滅って、巡り巡って影響が出るわけよ

C:たしかに

大事なことを確認し、ふりかえりをする

T:そしたら、今日は水や生き物との関わりをみてきたけど、水や生き物のことを考えずに過ごすとどうなる?

C:結果的に自分たちに悪い影響が来る

T:そうだね。そうなると、地球に生きる我々も困っちゃうね

C:たしかに

T:じゃあ、今日はそろそろ時間が来るので、今日はここまでかな。次回は何する?

C:水と大地についてやる

T:そうだね。じゃあ、ふりかえりをしましょう

C:はい

C:できました

おわりに

 恵みと影響をセットでやっていくのが良いと思います。そうすると、恵みを享受したいけど、それが影響につながっているっていうのが見えてくるからです。

 また、影響は子どもたちが知らないものもどんどん教えればいいかなって思います。知っているとこの後対策のときに、「〇〇の対策について調べたい」とか出てくるかもしれません。

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