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<ゴムののばす長さを長くするほど、物を動かすはたらきは大きくなるのか?>
板書案

復習し、課題を掴む
C:前の学習の振り返りをしましょう
C:はい
C:Aさん
C:はい。前の課題は、「ゴムののばす長さを長くするほど、物を動かすはたらきは大きくなるのか?」です
C:同じです。
T:そうだね。ほんで、前回は何をしたかと言うと
C:実験しました
T:そうだね。ちなみに、結果はこんな感じだったね
5cm…2m5cm、2m78cm、1m91cm
10cm…6m25cm、5m83cm、6m7cm
15cm…9m75cm、9m64cm、9m26cm
C:はい
T:じゃあ、今日は何をするの?
C:考察
T:そうだね。考察して真実がどうなのかを確かめていきましょう
C:はい
T:じゃあ、課題は前と同じでいいですか?
C:はい
といって、本時の課題として「ゴムののばす長さを長くするほど、物を動かすはたらきは大きくなるのか?」にきまりました。
グラフについて想起させる
T:そしたら、風のときって、結果を表でまとめたあと何をしたかおぼえてる?
C:グラフをつくりました
T:すばらしい。そうだね。グラフを作ったよね。じゃあ、グラフの良いところはどこだったかな?
C:一目で結果がわかる
T:そうだね。あと、表の良いところは?
C:くわしい数字がわかる
T:そうだね。じゃあ、今回もグラフを作ってみよう
C:はい
結果をグラフ化する
T:そしたら、グラフつくる時にまず何をしたかと言うと
C:タイトルをつける
T:そうだね。じゃあ、今回は、「ごむののばす長さと車の進む距離について」にします。
C:できました
T:次なんだけど、横軸と縦軸を確認します。横軸は何?
C:ゴムののばす長さ
T:ですね。縦軸は?
C:すすんだ距離
T:ですね。じゃあ、この結果をもとに点を打っていってください
C:はい
C:できました
T:じゃあ、ペアで確認
C:はい
C:できました
わかったことを書く
T:じゃあ、表やグラフを見てわかることをノートに書いてください
C:はい
C:できました
T:じゃあ、おしえてください
C:はい
T:Bさん
C:はい。15cmのときが一番遠くに進みました
C:おなじです。ほかにあります
C:Cさん
C:はい。ゴムをのばす長さが長いほど、遠くに進みます
C:おなじです。ほかにあります
C:Dさん
C:5cmと10cmを比べると3マス分増えていて、10cmと15cmを比べると3マス分増えています
C:わかりました
T:たしかに!じゃあ、20cmのときだったら、どのへんに来そうかな?
C:はい
T:Eさん
C:この辺だと思います
C:同じです
T:なんでここだとおもったの?
C:3マス分あがったところだからです
T:そうだね。こんなふうにきまりをみつけるとそれをもとに予想もたてられるんだよ
C:へえ〜
まとめをする
T:じゃあ、まとめをしようか
C:はい
T:まとめはどうする?
C:ゴムののばす長さを長くするほど、物を動かすはたらきは大きくなる
T:ですね。
といって本時のまとめとして、「ゴムののばす長さを長くするほど、物を動かすはたらきは大きくなる」にきまりました
T:じゃあ、ふりかえりをしましょう
C:はい
C:できました
終わりに
前時までに仕込みがしっかりしていたので、こどもたちはポンポンすすめることができていたなと思います。これはしっかり力がついている証拠だなと思います。
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