<計画を立てよう>
板書案

復習する
T:今から3年生の勉強の復習をします。プリントを配るね。もらったら名前をかくよ
C:できました
T:解いてみて
C:できました
T:じゃあ、( )のなか埋めながら読んでください。Aさん
C:風 や ゴム には物を動かすはたらきがある。
C:同じです
T:正解。風やゴムのはたらきで学んだね
T:Bさん。次のやつ読んで
C:音が出るとき、物は ふるえている。
C:同じです
T:正解。音のせいしつで学んだね
T:次、Cさん
C:かん電池の+極、豆電球、かん電池のー極が 1つのわのようにどう線でつながっていると電気が通って豆電球に明かりがつく。
C:同じです
T:正解。電気の通り道で勉強したね
T:次Eさん
C:同じ極どうしはしりぞけ合い、ちがう極どうしは引き合う。
C:同じです
T:正解。じしゃくにつけようで勉強したね
T:すごいね。じゃあ、今日はこの続きからやっていきます
単元のゴールと流れを確認する
T:そしたら、今日から新しいところに入ります。タイトルは、「つくってあそぼう」です
C:かけました
T:どんな勉強だと思う?
C:なんかおもちゃをつくる
T:するどいね。じゃあ、集合!
C:はい
T:じゃーん
C:へびだ
T:このヘビは、ただのヘビではありません。実は、いちごが好きだけど、しいたけが嫌いなヘビなんです。
T:ということで、Fさん。いちごを近づけてください
C:はい
C:お〜食べた!
T:じゃあ、Gさん。しいたけを近づけてください
C:はい
C:あ〜口が空いた
T:これなんでか説明できる?
C:はい
T:Hさんおしえて
C:はい。蛇の口にじしゃくがついていて、いちごやしいたけにもじしゃくがついているから引き合ったり退け合ったりして、こんなことが起きるんだと思います
C:同じです
T:この中でいったらどれ?
C:同じ極どうしはしりぞけ合い、ちがう極どうしは引き合う。
T:せいかい。というふうにこれから君たちには、理科の勉強で学んだことをいかしたおもちゃをつくってもらいます!!!
C:やった〜
C:楽しそう
T:じゃあ、戻りましょう
C:はい
T:じゃあ、単元のゴールを書きます。単元のゴールは、「3年理科で学んだことを使ったおもちゃをつくって、みんなであそぼう。」です
C:かけました
T:そしたら、これから5授業あるんだけど、何をしなければならない?ペアで相談
C:できました
T:おしえて
C:みんなで遊ぶです
C:おもちゃをつくるです
C:どんなおもちゃをつくるか考えるです
T:じゃあ、こうしよう
【流れ】
①計画を立てる
②おもちゃをつくる
③みんなであそぶ
T:そしたら、この流れで進めて良いですか?
C:はい
T:じゃあ、これもノートに書いといて
C:できました
課題を掴む
T:じゃあ、進めるところも進めてしまいましょう
C:はい
T:まず何をするの?
C:計画を立てる
T:そうだね。立てれるところも進めようね。じゃあ、課題は?
C:計画を立てよう
T:じゃあそれで行こう。
ということで本時の課題として、「計画を立てよう」に決まりました。
計画の見本を確認し、実際に作ってみる
T:実は、先生もこんなんを書きました。配ります
C:ありがとうございます
T:一番上には、作るものが何かを書いています
C:はい
T:じゃあ、上から2番めは?
C:目的
T:そうだね。こんなんをつくってみたいっていうのを書いてね。
C:はい
T:じゃあ、上から3番めは?
C:利用する性質
T:それは、板書のこの辺から選べると良いと思います。
C:はい
T:4番目は?
C:完成図
T:ですね。こんなんをまずは作ってもらいます
C:はい
T:じゃあ、今日はできるところまでやってみてください。質問はありますか?
C:ないです
T:じゃあ、はじめてください
(作業中)
T:じゃあ、時間きたし終わりましょう。10のうち今どれくらいできた?
C:2
C:2
C:3
T:なるほどね。じゃあ、次回は計画の続きをしましょう
C:はい
終わりに
ゴールイメージと単元計画を立てるのは、国語の言語活動みたいな感じですね。子どもたちは見通しをもちながら行っていました。3年生は、なかなか発想が含まらない子もいるので、教師がある程度準備しておいてそこからえらばせるのでもいいのかなと感じました。
このあとはおもちゃを作りました。その部分はカットします。紹介や遊ばせ方については、【完】理科専科がズバリ授業案を公開! 〜3年「つくってあそぼう」2授業目〜をご覧ください。
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